維新、吉村洋文代表を再任 電子投票の結果受け、代表選実施せず

2026/02/15 18:39 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本維新の会は15日、特別党員による電子投票の結果、党代表選を実施しないことを決め、吉村洋文代表を再任した。維新は衆院選で公示前勢力から2議席増となる36議席を獲得したものの、党が目標とした38議席には届かなかった。

 大型選挙後に党員投票で代表選実施の可否を決めるとの党規約に基づき、13~15日、党所属の議員や首長ら特別党員809人を対象に電子投票を実施した。投票率は89・12%で、実施に反対(吉村氏の再任)が619票で過半数となった。賛成は102票だった。

 吉村氏は、党員投票は自身の信任投票になるとして、代表選を実施する場合には出馬しない考えを示していた。他の役員も15日付で再任された。

 藤田文武共同代表はこの日の常任役員会後、報道陣に「自民党の風が非常に強い中で、何とか踏みとどまった。その期待に応えていくのが私たちが今後やるべきことだ」と語った。

 役員会では高市早苗首相の要請を受け、次の内閣改造時に閣内協力に転じる方針についても意見交換した。藤田氏は「ネガティブな意見はなかった」と述べた。【鈴木拓也】

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報