中道・小川新代表、5票差で選出 「権力監視、おろそかにしない」

2026/02/13 18:37 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 衆院選で大敗し共同代表を辞任した野田佳彦、斉藤鉄夫両氏の後任を決める中道改革連合代表選の投開票が13日、東京都内の党本部での議員総会で実施された。元立憲民主党幹事長の小川淳也氏(54)が、元総務政務官の階猛氏(59)との一騎打ちを制し、新代表に選出された。任期は2027年3月までで、党の立て直しが急務となる。

 党所属衆院議員49人が投票し、小川氏は27票、階氏は22票だった。幹事長などの党人事は16日にも固め、18日召集の特別国会に臨む。

 小川氏は選出直後のあいさつで「国民生活の安定と将来への見通しを、野党第1党がしっかりと提起をし、今の安心、将来への希望を提供することが最大の目標だ」と述べた。その後の記者会見では高市早苗政権に対して「野党第1党の主要な役割は権力の監視。おろそかにするつもりはない」と対峙(たいじ)する姿勢を強調。衆院選の比例代表名簿で上位掲載されて全員が当選した公明党出身者と、小選挙区で敗れ比例復活できずに落選した立憲出身者の間で溝が生まれつつある党内に向けては「まず内側を整えることが極めて大事」と述べ、融和を図る考えを示した。

 立憲と公明の衆院議員で結党された中道は8日投開票の衆院選で、議席を公示前の167から立憲出身21人、公明出身28人の計49に減らした。【池田直、富美月】

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報