「石丸新党」再生の道、都議選で全員落選の見通し 公約掲げず

2025/06/23 00:47 

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 22日投開票の東京都議選で、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が代表を務める地域政党「再生の道」は全候補者の落選が確実となり、議席を得られない見通しとなった。

 昨年の都知事選で次点となった石丸氏は、今年1月に地域政党設立記者会見に臨んだ。公約や党議拘束を排し、「任期は最長2期8年」と多選のみを制限するという新たな試みに1128人が応募。候補者面接の様子などをユーチューブで生配信し、選考過程を可視化した。公認候補のうち5人が辞退するなどしたが、自民と並んで最多の42人を擁立した。

毎日新聞

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