新米報道官が初会見 「ぎこちない」政権内からは批判の声も

2026/10/14 10:23 

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 ホワイトハウスのケイティ・ザカリア報道官が13日、就任後初の定例記者会見に臨んだ。「トランプ大統領と完全に歩調を合わせながら米国民のために進めている素晴らしい政策課題を広めたい」と意気込みを語ったが、会見中は緊張した様子で言いよどむ場面も目立ち、わずか記者3人の質問に答えると会見を打ち切った。

 ザカリア氏は冒頭、原稿に目を落としながらトランプ氏の経済や外交、軍事など各分野での「成果」を約8分間に及んでアピールした。その後、FOXなど保守系メディア3社の記者を指名したが、ロシアの侵攻を受けるウクライナとの情報共有を米国が停止したかを問われると「後ほど回答する」と述べて即答できなかった。ギルフォイル駐ギリシャ大使の処遇については「私たちは辞任を要求した」と明かしたが、記者からの挙手が続く中で「後で大統領にも質問できる」と述べると計約15分で会見を終わらせた。

 CNNテレビによると、8月に退任したレビット前報道官の会見時間は平均で約45分間だった。トランプ氏は記者団に、ザカリア氏の会見は「非常に良かった」と擁護したが、政権内からは「ひどい」「ぎこちない」などの声が上がるなどして早くも適性に疑問の声が上がっているという。

 ザカリア氏はFOXニュースなどに出演していた保守派の論客として知られ、トランプ氏が9日に任命を発表した。CNNによると、政権は他にも複数の著名人の起用を検討したがトランプ氏を過去に批判していたことなどがネックとなり、選考が難航していたという。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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