米国の駐ギリシャ大使が辞任表明 金銭不正疑惑で事実上の更迭か

2026/10/14 09:06 

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 米国の駐ギリシャ大使を務めるキンバリー・ギルフォイル氏は13日、X(ツイッター)で辞任を表明した。ギルフォイル氏はトランプ米大統領の長男ジュニア氏の元婚約者で、トランプ氏の選挙運動も支援していた。だが、金銭絡みの疑惑が報じられており、事実上の更迭とみられる。ザカリア大統領報道官は13日の記者会見で、米政権側が辞任を要求したと明らかにしていた。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、ギルフォイル氏は大使就任前、トランプ氏の献金者に政権内で便宜を図る見返りに、自身のクレジットカードの口座に10万ドル(約1580万円)を送金するよう要求。また、ギリシャ企業のロビイストを外交会合に同席させるなどした疑惑も報じられた。ギルフォイル氏は辞任の意向を表明した投稿で、不正疑惑については「虚偽」だと主張し否定した。

 トランプ氏は13日、「彼女はいい働きをしていたが、報じられた内容が好ましくなかった」と説明。また、長男と交際していただけで「家族の一員ではなかった」と述べて、距離を置く姿勢も示した。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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