イスラエルが平和賞ピレイ氏非難 2025年にジェノサイド認定

2026/10/09 21:52 

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 国際刑事裁判所(ICC)などで判事を務めたナバネセム・ピレイ氏(85)のノーベル平和賞の受賞決定を受け、イスラエル外務省は9日、X(ツイッター)で「イスラエルに対する憎悪や偏見を正当化するため、賞を武器として利用した」と非難した。

 ピレイ氏は2025年9月、自身が委員長を務めた国連人権理事会の独立調査委員会で、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区で「ジェノサイド(集団虐殺)」を犯していると認定した報告書を公表している。

 イスラエル外務省は「うそや憎悪、血の中傷を対象とした賞があるならば、ピレイ氏は最有力候補となるだろう」と主張した。

 ノーベル賞委員会のフリードネス委員長は、ジェノサイドと認定した報告書を巡って「報告書は国連の調査委員会のものだ。ノーベル賞委員会は裁判所ではない」と述べ、イスラエルがガザでジェノサイドをしたかどうか判断する立場にないとした。【エルサレム松岡大地】

毎日新聞

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