中国、汚職で元軍制服組トップの党籍剥奪 巨額の金銭受け取りで

2026/09/21 22:31 

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 中国国営新華社通信は21日、軍制服組トップだった張又俠・中央軍事委員会元副主席(76)と、劉振立・軍事委元委員(62)について、中国共産党が党籍剥奪処分とする方針を決定したと報じた。巨額の金銭を受け取った汚職などが理由だという。

 2氏を巡っては、中国国防省が1月、重大な規律および法律違反の疑いで調査を受けると発表。8月には全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が解任を決定していたが、これまで具体的な違反内容は公表されていなかった。

 新華社によると、張氏と劉氏は、職務を利用して部下などを昇進させる見返りに多額の金銭を受け取ったり、規定に反して贈答品や謝礼金を受け取ったりしたという。さらに「派閥を形成し、党に忠誠を尽くさず不誠実だった」と指摘されたほか、親族や側近に対する教育や管理を怠ったことも問題視された。

 新華社によると、党籍剥奪処分については、10月26日から北京で始まる第20期中央委員会第5回総会(5中全会)で正式承認されるという。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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