北朝鮮、「核搭載」新型駆逐艦を日本海側に配備 日米韓けん制か

2026/09/07 10:41 

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 北朝鮮の2隻目の新型駆逐艦「姜健(カンゴン)」の就役式が6日、東部・元山(ウォンサン)で行われた。朝鮮中央通信が7日、伝えた。北朝鮮は、姜健が核兵器を搭載できるとしている。

 姜健は5000トン級で、金政権が進める海軍の「核武装化」の一環。日本海(北朝鮮名・東海(トンヘ))での作戦を担う海軍の「東海艦隊」に配属される。日米韓をけん制する狙いがある。

 就役式には金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が娘と共に出席した。金氏は演説で「我々は海軍の核武装化の実現を通じて核戦闘システムの多角的で効果的な運用を実戦化する」と強調。そのうえで「我々は海軍武力の強化のために今、重要な計画を実行中だ。それを8カ月後に、もう一度世界に証明してみせる」と意気込んだ。

 北朝鮮は今後、5000トン級かそれ以上の駆逐艦を毎年2隻ずつ建造する方針。さらに1万トン級の巡洋艦を建造するとしている。

 姜健は2025年5月、進水式で横転。損傷した船体を修復した上で、同6月に改めて進水式が行われていた。

 今年6月下旬には、黄海を管轄する西海(ソヘ)艦隊に所属する1隻目の新型駆逐艦「崔賢(チェヒョン)」の就役式が西部の港で開かれていた。【福岡静哉】

毎日新聞

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