習近平氏、7年ぶりに北朝鮮を訪問 金正恩氏と会談へ

2026/06/08 11:41 

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 中国の習近平国家主席は8日、北朝鮮への国賓訪問のため北京市を出発し、平壌に到着した。国営新華社通信が報じた。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の招待による訪問で、9日までの滞在期間中、金氏とも会談する見通し。習氏の訪朝は2019年6月以来7年ぶりで、今年初の外遊となる。

 両首脳の会談は25年9月に北京で行われて以来。今年は中朝が互いに武力攻撃を受けた際の軍事援助を定めた「中朝友好協力相互援助条約」の締結から65年の節目で、会談では連携強化や協力拡大を確認するとみられる。

 習氏は5月にトランプ米大統領、プーチン露大統領を北京に迎えて首脳会談をしたばかり。対米共闘の同志国である中朝両首脳は、2国間関係のほか、北東アジアを中心とする国際情勢についても議論するとみられる。

 一方、北朝鮮の非核化について、習氏が言及するかも注目だ。米国は米中首脳会談で北朝鮮の非核化を「共通目標」だと確認したと公表したが、金氏の妹、金与正(キム・ヨジョン)党総務部長は6日付の談話で、米側の見解は「虚偽だ」と反発していた。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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