「ゴキブリ人民党」創設者、インドに帰国し政府への抗議活動計画

2026/06/02 16:46 

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 インドの若者から注目を集める架空の新党「ゴキブリ人民党(CJP)」の創設者で在米インド人のアビジート・ディプケ氏は1日、X(ツイッター)で6日にインドに帰国し、政府への抗議活動を行うことを計画していると明らかにした。プラダン教育相の辞任を要求するとしている。

 CJPは、インドの最高裁長官が5月中旬、失業中の若者らを「ゴキブリ」に例えて侮辱したことを受け、怒った若者らが「結集」して支持が拡大した。インスタグラムでは数日で2000万を超えるフォロワーを獲得。名称はモディ首相率いる与党・インド人民党(BJP)をもじったとみられる。

 ディプケ氏はXへの投稿で、インドで5月に実施された医学系学部の大学入試問題が試験前に流出した疑惑について触れ、「私はインドに戻り、教育相の辞任を要求するつもりだ」と言及。若者らに抗議活動に参加するよう呼びかけた。

 CJPを巡っては、SNSが安全保障を脅かす恐れがあるとして当局が閉鎖したとも報じられている。ディプケ氏は、帰国にあたり「家族や友人が私の逮捕を恐れている」とも述べた。【ニューデリー松本紫帆】

毎日新聞

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