パキスタン、サウジアラビアに戦闘機派遣 防衛強化を支援か

2026/04/12 16:36 

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 サウジアラビア国防省は11日、パキスタンが両国の防衛協定に基づき、戦闘機や部隊をサウジに派遣したと発表した。ロイター通信が報じた。米イスラエルとイランの戦闘を巡り、サウジがイランの報復攻撃の標的となる中、パキスタン軍が防衛支援に乗り出すとみられる。

 両国は2025年9月、相互防衛協定を締結。協定には「いずれかの国への攻撃は両国への攻撃とみなす」と規定されている。ただ、ロイター通信によると、パキスタン政府関係者は戦闘機の派遣について「誰かを攻撃するためのものではない」と語ったという。

 サウジでは8日、同国内の石油パイプラインがイランによる攻撃を受け、サウジ国籍の1人が死亡、7人が負傷していた。これを受け、パキスタン軍による支援が決まったという。

 パキスタンは、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の仲介役を務めている。首都イスラマバードで11~12日、米イランとパキスタンの3者による対面協議が実施されたが、合意に至らず終了した。【ニューデリー松本紫帆】

毎日新聞

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