トランプ氏、「不正の温床」主張の郵便投票を利用か 州議会補選

2026/03/25 18:22 

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 米南部フロリダ州の州議会下院補選(24日投開票)で、トランプ大統領が郵便投票を利用したと米メディアが報じた。トランプ氏はこれまで郵便投票を「不正の温床だ」と批判し、規則の厳格化などを盛り込んだ選挙制度改革法案の可決を連邦議会に求めていた。

 米NBCニュースによると、トランプ氏は私邸のあるフロリダ州パームビーチ郡で有権者登録をしており、過去にも郵便投票を利用していたと報じられている。

 法案は、病気や障害、軍務、旅行に限って郵便投票の利用を認める内容。ホワイトハウスの報道官は、トランプ氏について「パームビーチ郡の住民だからフロリダの選挙に参加するが、主たる居住地はワシントンのホワイトハウスだ」と説明し、郵便投票の利用は正当だと強調した。

 トランプ氏は再選に失敗した2020年の大統領選以降、「郵便投票で不正が横行する」などと主張。23日の会合でも「郵便投票は郵便不正だ。私たちは何か手を講じなければならない」と訴えていた。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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