島根・竹島の最後の「住民」 韓国人女性が死去 6年前まで生活

2026/03/10 20:47 

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 聯合ニュースなどは10日、韓国が実効支配する島根県・竹島(韓国名・独島)で住民登録していた最後の韓国人女性が亡くなったと報じた。女性は2020年9月に宿舎が台風被害に遭った後、島では暮らしていなかったという。

 報道によると女性はキム・シンヨルさんで、2日に88歳で亡くなった。竹島には韓国の警備隊と島を管轄する鬱陵郡の管理事務所の職員などが常駐しているが、住民登録されているのはキムさんだけだった。

 キムさんは1960年代後半から夫と共に竹島で漁業に従事し、91年に夫と住所を竹島に移した。2017年以降は島と本土を行ったり来たりしながら生活した。18年に死去した夫と共に、韓国の実効支配を象徴する存在としてメディアでも度々取り上げられていた。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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