UAEの邦人ら90人、隣国に退避 8日帰国へ イラン情勢受け

2026/03/08 02:06 

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 外務省は8日未明、イラン情勢を受けて退避するため、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイとアブダビの邦人と数人の外国籍家族計90人が、陸路で隣国オマーンの首都マスカットに出国したと発表した。現地時間7日夜(日本時間8日未明)に到着した。90人は政府の用意したチャーター機で出発し、成田空港には8日夕に帰国する。

 中東では戦闘拡大の影響で空港が閉鎖されたり、飛行機の運航が一部再開しても各国の退避希望者が殺到したりしており、日本への帰国支援を希望する人が多い。

 日本政府はカタール、クウェート、バーレーンからも、邦人がサウジアラビアに陸路で移動する支援を進めており、近くチャーター機で帰国する。

 外務省からは海外緊急展開チームの4人が現地入りし、医務官も対応した。けが人や高齢者、単身の未成年者などを優先して帰国させる。【田所柳子】

毎日新聞

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