金与正氏、韓国側の対応に肯定的評価 北朝鮮への無人機問題で

2026/02/13 16:59 

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 北朝鮮の領空に外部から無人航空機(ドローン)が侵入したとされる問題を巡り、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(ヨジョン)党副部長が12日、談話を発表した。韓国で南北関係を担当する鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一相がこの問題で遺憾の意を表明したことを「幸いに思う。比較的、常識的な行動だ」と評価した。国営の朝鮮中央通信が13日、伝えた。

 北朝鮮は韓国に対して強硬姿勢を取り続けており、与正氏が韓国の対応に肯定的な評価を表明するのは、近年では珍しい。

 一方で与正氏は「(北朝鮮の)主権を侵害する挑発事件が再発する場合、必ず厳しい対応が取られる」と警告。「韓国当局は再発防止に注意を払うべきだ」と強調した。

 北朝鮮軍の総参謀部報道官は1月上旬、韓国側から2度にわたりドローンが飛来し領空を侵犯したと主張し、無人機の写真も公表していた。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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