バングラデシュ総選挙 野党が20年ぶり政権奪還 地元メディア

2026/02/13 13:55 

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 12日投開票されたバングラデシュ総選挙で、地元メディアは13日、ハシナ前政権下で主要野党だったバングラデシュ民族主義党(BNP)が過半数の議席を確保し、20年ぶりの政権奪還が確実になったと報じた。公式結果は同日中に発表される見通し。

 選挙戦ではBNPのほか、イスラム主義政党のイスラム協会(JI)や、ハシナ前首相を辞任に追い込んだデモを主導した学生らが結成した国民市民党(NCP)などが議席を争った。

 バングラデシュでは、1990年代以降、ハシナ氏が率いたアワミ連盟(AL)とBNPが政権交代を繰り返した。

 ハシナ氏は通算約20年に及ぶ長期政権を築いたが、公務員採用の優遇措置に抗議する学生デモをきっかけに、2024年8月に政権が崩壊。インドへ逃れた。ALは今回の総選挙への参加を認められなかった。【ダッカ松本紫帆】

毎日新聞

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