トランプ氏「素晴らしかった」米中首脳電話協議 良好な関係を強調

2026/02/05 02:48 

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 トランプ米大統領は4日、自身のソーシャルメディアで、中国の習近平国家主席と電話協議し、貿易や軍事のほか、台湾問題や4月に予定されているトランプ氏の訪中など「多くの重要なテーマ」が議題になったと明らかにした。ウクライナやイランを巡る情勢についても話し合ったと説明した。

 トランプ氏は「非常に素晴らしい電話協議だった」とし、「すべてが前向きだった」と振り返った。「中国との関係、習氏との個人的な関係は極めて良好で、この関係を維持することの重要性を両者が理解している」と強調。その上で、「私の大統領の残りの任期の3年間に、習氏や中国と多くの良い結果が得られると信じている」と記した。

 協議した内容として、中国による米国産の石油やガスの購入のほか、大豆の購入量拡大を含む農産物の追加購入の検討を挙げた。トランプ氏の訪中も議題になったとし、「とても楽しみにしている!」と期待を示した。

 トランプ氏は中国との貿易交渉を重視し、中国との関係安定化を目指す姿勢が鮮明になっている。11月の中間選挙を見据えて、中国による農産物の購入などで「成果」をアピールしたい思惑も透ける。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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