ポルトガル大統領選、40年ぶり決選投票 新興政党か中道左派か
ポルトガル大統領選の決選投票が8日投開票される。反移民政策を訴えて急伸する新興政党「シェーガ」のベントゥーラ党首が支持を上積みし、中道左派の候補にどこまで対抗できるかが焦点だ。
シェーガは2019年にベントゥーラ氏が創設。既存政党への不満票を取り込み、昨年5月の議会総選挙では最大野党に躍進した。大統領選でも、ベントゥーラ氏は1月18日の第1回投票で他の右派候補らを抑えて2位となり、23%を得票。1986年以来40年ぶりとなる決選投票に進み、得票率31%のセグーロ元社会党書記長と争うことになった。
国営放送RTPなどによると、1月27日の討論会でセグーロ氏は、大統領に就任すれば党派を超えて「国を団結させる役割」を果たすと述べた。これに対し、ベントゥーラ氏はセグーロ氏を、既存政党など体制側の「人質になっている」と批判し、反エリート主義をアピールした。
世論調査では、シェーガに強い拒否感を示す有権者は都市部を中心に6割程度いるとされる。決選投票で反シェーガ票が結集すれば、セグーロ氏が優勢との見方がある。ただ、ベントゥーラ氏はもともと「首相を目指す」と公言しており、大統領選を党勢拡大の試金石と位置づけている。
ポルトガルでは行政の実権は首相にある。歴代大統領は慣例として内政に積極的に関与してこなかったが、議会の解散権など一定の権限を持つ。現職のレベロデソウザ氏は2期10年務めており、連続3選が禁じられているため、今期限りで退任する。【ブリュッセル岡大介】
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