「乞うご期待」 トランプ氏、中間選挙前に異例の党大会開催を提案

2025/08/29 16:14 

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 トランプ米大統領は28日、自身のソーシャルメディアで、2026年11月の中間選挙前に「共和党全国大会の開催を提案しようと考えている」と投稿した。前日には米ニュースサイト「アクシオス」が、中間選挙で巻き返しを狙う民主党が、小規模な党全国大会の開催を検討していると報じていた。中間選挙は大統領の政党が苦戦する傾向にあり、上下両院で共和党の多数派維持を目指すトランプ氏の対抗心がうかがえる。

 全国大会は民主、共和の両党ともに大統領選のある年の夏に開き、正副大統領候補を指名するのが通例で、中間選挙の年の開催は異例だ。

 トランプ氏は投稿で、自身と共和党の実績を強調した上で「中間選挙で大勝する」と主張。中間選挙前の党大会開催に「乞うご期待」と呼びかけ、共和党のジョンソン下院議長がX(ツイッター)で「大統領、行きましょう!」と呼応した。

 米紙ワシントン・ポストによると、全国大会開催の可否は共和党全国委員会が判断する。同委員長にはトランプ氏の「忠臣」とされる南部フロリダ州上院議員のジョー・グルーターズ氏が今月22日に選出された。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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