『19番目のカルテ』第2話ゲストに杉田雷麟 圧巻の演技にスタッフ釘付け

2025/07/13 22:09 

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日曜劇場『19番目のカルテ』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS

 松本潤が主演を務める、TBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜 後9:00)。27日放送の第2話は、第1話のラストに救急で運ばれてきた少年とその兄にフォーカスを当てる。メインゲストに注目の若手俳優・杉田雷麟が抜てきされた。

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 本作は、病気を診るだけでなく、心や生活背景をもとに患者にとっての最善を見つけ出し、生き方そのものに手を差し伸べる19番目の新領域・総合診療医を描く新しいヒューマン医療エンターテインメント。主演を務める松本は、キャリア30年目にして自身初となる医師役に挑戦する。

 杉田が演じるのは、先天性の病気を抱える弟・咲を支える、しっかり者の兄・拓。誰にも打ち明けられずにいた心の奥底にある想いが、徳重との出会いによって少しずつ引き出されていく役どころだ。撮影現場では、繊細な感情の揺れを丁寧かつ力強く表現する杉田の演技に、スタッフ一同釘付けに。豪華キャストが揃う本作の中でも確かな存在感を発揮している。

■第2話のあらすじ
魚虎総合病院に、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきた。

付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟)。咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが…。

一方、総合診療医の徳重(松本潤)はなぜか兄の拓を気にかけている様子。カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英)について調べたり…と医師たちから訝しがられるような行動をしていた。有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする。
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