『べらぼう』ひょうろく、出番終了「すごく幸せでした」 大反響ぶりを明かす

2025/07/14 05:00 

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大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』より(C)NHK

 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第27回「願わくば花の下にて春死なん」が、13日に放送され、松前廣年役・ひょうろくの出番が終了。クランクアップコメントが到着した。

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――初めての大河ドラマはいかがでしたか?

本当に貴重な経験をさせていただき、すごく幸せでした。鹿児島の出身なんですけど、友人からも「大河!?」と大きい反響をいただいて、スタッフさん、共演者のみなさんに助けていただきながら、なんとかできました。

――共演者との思い出は?

お兄さん役のえなりかずきさんとのシーンもすごく楽しかったです。鉄砲で撃たれそうになり倒れるシーンだったりとか、むち打ちみたいになったんですけど、でもこんな機会はないと思って、すごくそれも楽しかったです。

誰袖さん役の福原遥さんと一緒の最初のシーンは緊張したのをすごく覚えています。あの距離感だともう(心臓が)バクバクバクバクという感じ。本当に僕が廣年だったら、だまされちゃうだろうなと思いながらやっていました。

大文字屋さん役の伊藤淳史さんも話しかけてくださって、すごく緊張をほぐしていただきました。イントネーション?「越中屋」が言えなくて、合間にちょっと練習していたんですけど、伊藤淳史さんが、「あ、それ間違ってる」「それ合ってる」っていうようにつきあってくださって、それでなんとか言えました。

――視聴者のみなさまへのメッセージ

僕もいち視聴者として楽しんでいる身なので、たくさんすごい方がいて、いろんな名シーンもたくさんなので、最後までぜひ一緒に楽しんでいきましょう。よろしくお願いいたします。
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