ピーチ、自社起因の遅延・欠航の補償制度を導入 交通費など対象

2026/09/10 13:35 

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 ピーチ・アビエーションは同社に起因する大幅遅延や欠航が発生した際、旅客が負担した交通費や宿泊費を、所定の条件で国内線1万円、国際線2万円を上限に補償する新制度を導入した。LCC(格安航空会社)でこうした補償制度は珍しいという。8月19日の導入から1週間で、11便が補償の対象となった。

 翌日便への振り替えで必要となった宿泊費や、欠航で他社便や新幹線利用の差額分などを補償する。国内線は、大幅な遅延で深夜に到着し、公共交通機関が利用できない場合のタクシー代も対象になる。対象の遅延は国内線で1時間、国際線で2時間を目安とする。

 悪天候、自然災害、航空管制指示など同社の管理の及ばない不可抗力の大幅遅延や欠航、出発予定時刻の24時間前までに決定したスケジュール変更は補償の対象にならない。

 補償はオンラインでの事後申請とし、対象者には予約時に登録したメールアドレスに手続きの案内を送付する。申請には宿泊費や交通費の領収書を添付する必要がある。

 ピーチは「当社起因の急な大幅遅延や欠航が発生した際、ご不便やご負担が生じる場面があった。お客さまに安心感をお届けする必要があると考え、制度の導入を決定した」としている。【中村宰和】

毎日新聞

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