自動運転ベンチャーが初上場 ティアフォー、レベル4実用化へ

2026/07/22 21:23 

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 自動運転システムの開発を手がけるベンチャー企業「ティアフォー」(東京都)は22日、新興企業が対象となる東京証券取引所グロース市場に上場した。自動運転技術の関連で国内ベンチャーが上場するのは初めて。

 ティアフォーは自動運転を普及させようと、名古屋大の研究者らが2015年に設立した。トヨタ自動車やいすゞ自動車などが出資している。

 誰もが自由に利用、改良できるオープンソースの自動運転のソフトウエア「オートウェア」を開発したり、提供したりする。これまでに39都道府県で自動運転の実証実験を進めており、5段階の自動運転のレベルで、運転手が不要なレベル4での実用化を目指す。

 自動運転の実用化は、人工知能(AI)を活用するなどして米国や中国で先行している。日本政府は30年度までに自動運転サービスの車両を1万台普及させることを目標にしている。

 東証で記者会見した加藤真平・最高経営責任者(CEO)は「あらゆる車種に対応できるソフトウエアを強みに、国産の自動運転車をマーケットに浸透させたい」と抱負を述べた。【田中韻】

毎日新聞

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