「家計厳しく」 夏休み予算、5年ぶりに減少 物価高で節約志向

2026/07/09 16:05 

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 今年の夏休みの予算が5年ぶりに減少するという調査結果を明治安田生命保険が9日、発表した。ここ数年、予算は増えていたが、今年は中東情勢の緊迫化に伴う物価高の影響で節約志向が鮮明になった。

 今年の夏休み予算の平均額は8万5145円。過去最高を更新した昨年と比べ、1万9756円も減少した。

 夏休み予算を昨年より「減らす」と回答した人は2割で、理由については6割超が「物価高で家計が厳しいため」、2割弱が「収入が減少したため」と回答した。予算を「増やす」と回答した人は約1割で、理由は「旅行に行くため」が約7割を占めた。

 調査は全国の20~50代の男女1120人を対象に6月9~12日、インターネットで実施した。

 明治安田総合研究所の森田幸大・主任エコノミストは「お盆期間でも遠出はせず、通常の週末に近い形で過ごす人が少なくないとみられる」と指摘。予算を増やす人については「子供の成長につながる機会に、しっかりとお金を使いたいという意欲の表れ」と分析している。【横見知佳】

毎日新聞

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