韓国のLCC「エアロK」、茨城-韓国の定期便を運休へ 原油高騰で

2026/04/03 17:47 

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 中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰やウォン安の進行を受け、茨城空港に就航している韓国の格安航空会社(LCC)「エアロK」の関係者が3日、県庁を訪れ、定期便2路線を運休すると説明した。

 エアロKは現在、茨城空港と韓国中部の清州と首都ソウル近郊の仁川の2路線を週3便ずつ運航している。同社の発表では、清州便が4月9日~5月30日、仁川便は8月3日~10月23日の期間運休となる。

 県空港振興課によると、県庁を訪れた同社の関係者らは「原油価格の高騰により運休する」と理由を説明したという。就航対策担当の須賀川聡副参事は「原油高が理由ではやむを得ない」と話している。

 韓国との路線は、県内のゴルフ目的の客の需要を見込んで、清州便が25年5月、仁川便が同11月に就航した。大井川和彦知事は2日の定例記者会見で韓国便の就航効果として「茨城県は昨年、全国都道府県の中で唯一ゴルフ場の利用者が増えた」と話していた。【古賀三男】

毎日新聞

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