甲子園の暑さ対策 「Tシャツ」ユニホーム、伝統応援取りやめも

2026/08/26 12:00 

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高校野球の夏の甲子園についてQ&A形式で分かりやすくまとめました。

 Q 高校野球の夏の甲子園は今年もすごく盛り上がったね。猛暑だったけど、グラウンドの選手やアルプス席の応援団は暑くなかったのかな。

 A 大会本部は暑い時間帯を避けるため試合を午前と午後に分ける2部制を今年も実施し、対象とする日数を拡大しました。

 各校はユニホームを涼しい素材にしたり応援方法を改めたりと、あの手この手で熱中症対策に力を入れていました。

 Q 選手のユニホームにはどんな工夫があったの?

 A 青森山田は今大会からユニホームを刷新しました。ボタンをなくし、風通しの良いメッシュ素材のため見た目が「Tシャツみたい」と話題になりました。

 Q 選手はベンチに屋根があるけど、アルプス席にいる応援団は暑そうだね。

 A 大会本部は暑さ対策として、アルプス席の裏に空調が利いた臨時休憩所を設けています。応援団が100人を超える横浜(神奈川)を取材すると、チームが守りの時にはローテーションを組んで休憩所で休んでいました。他の学校でも同じような取り組みが見られ、新しいスタイルとなっています。

 Q 応援方法にはどんな変化があったの?

 A 履正社(大阪)が定番となっていた「R」の人文字をやめました。制服の上から色の付いたTシャツを重ね着しなければならないので、暑さ対策の一環として今回は実施を見送りました。

 Q いろいろと暑さ対策をして効果はあったの?

 A 大会本部によると、全48試合で選手の熱中症疑いは16件でした。前回大会は24件あり、8件の減少となりました。

 気温の違いなどから一概には比較できませんが、関係者の暑さ対策への意識が高まっていることも要因の一つとされています。【村上正】

毎日新聞

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