日本サッカー協会は１４日、１０日に発表したばかりの日本代表の２０２６年のキービジュアル（宣伝画像）について、デザインを変更すると発表した。

　キービジュアルにはボーイズグループのＪＯ１、ＩＮＩのメンバーを起用。当初は日の丸をバックに青いユニホームを着たメンバーがあしらわれていたが、このデザインがアジアのライバルでもある韓国の太極旗に見えると交流サイト（ＳＮＳ）で物議を醸していた。

　新しいキービジュアルは青を基調に、ＪＯ１のメンバーら１２人が横一列に並ぶシンプルな構図に。日本サッカー協会は「取り組みの意図や目的をより正確にお伝えしていくために検討を重ねた結果」としている。【岩壁峻】