伊藤監督「あり得ない内容」 日本製紙石巻が敗退 都市対抗東北2次

2025/06/28 16:29 

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 第96回都市対抗野球大会の東北2次予選は28日、仙台市民球場で第2代表決定トーナメント4回戦があり、前回代表の日本製紙石巻は七十七銀行に6―15で敗れ、敗退が決まった。

 伊藤大造監督の試合後の主な談話は次の通り。【下河辺果歩】

 ◇日本製紙石巻・伊藤大造監督

 <試合を振り返って>

 点差はコールド負けになるほどで、投手陣は9四死球、19安打を許してあり得ないゲームの内容になっている。その現実を受け止めながら、何がその結果につながったのか、分析と反省をしたいと思います。

 昨年は都市対抗大会と日本選手権に出場して、都市対抗大会では1勝できた。ただ、安定して結果を残せないということは僕らに隙(すき)があるというか、悪い点があるのでそこを見つけて修正する作業に入りたいです。

 (この負けを)みんながどこまで本気で受け止められるか。特に僕が重く受け止めたい。自分たちの野球ができていないことを大いに反省して、原因を見つけたいです。

毎日新聞

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