フィギュア国別対抗 日本は3大会ぶり2位 米国が優勝

2025/04/19 21:59 

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 フィギュアスケートの世界国別対抗戦最終日は19日、東京体育館で行われ、日本は2019年以来3大会ぶりに2位となった。直近2大会は3位だった。米国が2大会連続6回目の優勝を果たした。大会は6カ国が出場し、各種目の順位に応じたポイントで争われた。3位にはイタリアが入った。

 19日はペアと女子のフリーが行われた。日本はペアで2年ぶりに世界選手権を制した「りくりゅう」こと三浦璃来選手、木原龍一選手組(木下グループ)が1位で順位点12点。女子の坂本花織選手(シスメックス)が3位で10点、千葉百音選手(木下アカデミー)が5位で8点の順位点を獲得し、合計110点だった。【倉沢仁志】

毎日新聞

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