愛子さま、鳥取で16年地震の被災者らと懇談「一人一人が防災に」

2026/10/18 18:21 

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 鳥取県に滞在中の天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは18日、倉吉市の観光名所「白壁土蔵群」を訪問された。一帯は10年前の鳥取県中部地震で被災。白いしっくいで仕上げた土蔵の壁が崩れたり、屋根の赤瓦がずれたりした。愛子さまは復興した町並みを巡り、被災者から話を聞いた。

 小学生や大学生の時に被災した女性らと懇談。揺れの恐怖、教科書で頭を守りながら避難した体験を聞き、「自分ごととして、身近なところから一人一人が防災に取り組むことが改めて大切だと思いました」と話した。

 郷土玩具「はこた人形」の絵付けも体験。細い筆で何度も紙に試し書きしてから人形を手に取り、慎重に目や眉などを描き入れた。「センスが問われますね」「手が震えちゃいます」と緊張しながらも楽しみ、「思い出として飾ります」と笑顔だった。

 白壁土蔵群の一角にある「琴桜記念館」も訪問。倉吉出身の第53代横綱・琴桜ゆかりの品を紹介しており、好角家の愛子さまは「柔道も強かったんですよね」などと案内者と話を弾ませ、化粧まわしなどを見て回っていた。【山田奈緒】

毎日新聞

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