台風25号 土砂崩れで心肺停止も 190万人超に避難指示

2026/09/21 20:48 

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 大型で強い台風25号の影響で21日、関東や伊豆諸島などの広い範囲で大雨が降り、気象庁は伊豆諸島の東京都大島町に警戒レベル5土砂災害特別警報を発表した。神奈川県横須賀市などによると午後8時までに女性1人が土砂崩れに巻き込まれたほか、同県三浦市でも2人が土砂崩れに巻き込まれた可能性がある。総務省消防庁によると、午後8時時点で横須賀市の1人が心肺停止となっているほか、神奈川・千葉両県で3人が重軽傷を負った。

 午後8時時点で、直ちに命を守る行動を取るよう求める「緊急安全確保」が千葉県内の約20万人と大島町の約3000人の計約20万4000人に出されたほか、東京都など関東・東海6都県の190万人以上に避難指示が出た。

 気象庁によると、台風は21日午後4時時点で千葉県勝浦市の南約130キロを時速35キロで北東に進んだ。中心気圧は960ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は40メートル。21日夜に関東甲信に接近した。大島町大島では21日午後3時20分までに、9月の12時間降水量として観測史上最大となる471・5ミリを記録。22日午後6時までに予想される24時間降水量はいずれも多いところで、関東で200ミリ、伊豆諸島、東北でそれぞれ100ミリとなっている。【菅健吾、福沢光一、金森崇之】

毎日新聞

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