シーズン終了後の海水浴場で死亡事故相次ぐ 監視は不在、注意を

2026/08/26 13:11 

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 今季の開設期間が終了した静岡県の海水浴場で25日、水難死亡事故が相次いだ。監視員不在の場所では緊急事態への対処が遅れかねない。静岡県警や海上保安庁は、海洋気象情報を確認し「天候や体調が悪い時は水辺に近づかないで」と呼びかけている。

 県警下田署などによると25日午後2時40分ごろ、同県東伊豆町の熱川YOU湯ビーチで、茨城県の男性(55)や小学生(10)と中学生(14)の息子の3人が高波にさらわれ、防波堤から海に落下した。男性は意識不明の重体で病院に搬送され、死亡が確認された。子どもたちは軽傷だった。

 同日午後4時45分ごろには、静岡県河津町の今井浜海岸を訪れていた埼玉県の男性(38)と小学生の息子(8)が沖に流された。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。ライフジャケットを着用していた息子は軽傷。

 両海水浴場とも今季の営業は23日に終了しており、ライフセーバーによる監視、救護体制はなかったという。静岡県内では今年も水難事故が多発しており、31日まで県内全域に水難事故多発注意報が発令されている。【藤渕志保】

毎日新聞

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