モチモチ「スクイーズ」世界でブーム 発がん性物質や破裂事故も
ぷにぷに、モチモチした触感が癒やされる――。
手で握った時の独特の感触を楽しむおもちゃ「スクイーズ」が、日本を含む世界各地でブームとなっている。7月には米紙ニューヨーク・タイムズもその人気ぶりを特集したほどだ。一方、安全基準を満たさない商品の事故も相次ぎ、各国で安全性への懸念が高まっている。
◇ストレス解消に大人もハマる
タイの首都バンコクのチャイナタウンにある卸売り街「サンペン市場」。おもちゃや雑貨の店が軒を連ねる通りには、パンなどの食べ物や動物の形をした色鮮やかなスクイーズがずらりと並ぶ。子連れ客だけでなく、若者らも実際に触感を確認しながら、商品を吟味していた。
10年以上前からスクイーズを扱う専門店「Chawa」のオーナー、ギブさん(40)によると、タイでは今年に入ってから人気が高まり、6~7月にピークを迎えた。一時は店内に入りきらないほどの客が殺到したという。「国内で売れすぎて、今年は海外への輸出をやめたほど」と語る。
スクイーズには、発泡ウレタンなどのスポンジ素材やジェルなどが使われており、握ったり潰したりした時の触感や、形が変化する様子を楽しむ。SNSで人気に火が付き、友人同士で交換したり、自作したりする動画も数百万回規模で再生されている。子どもだけでなく、ストレス解消目的で購入する大人も多い。
◇皮膚移植必要になったケースも
一方、各国で安全性への懸念も浮上している。
タイ当局は今月2日、サンペン市場を立ち入り調査し、安全基準を満たしていないスクイーズ約2万個を押収したと発表した。英BBCによると、英国でも発がん性が指摘されるベンゼンなどの有害物質が一部の商品から検出され、英当局が回収を呼びかけた。
「加熱」による事故も相次ぐ。欧米メディアによると、米国では1月、9歳の男児が電子レンジで加熱したところ、スクイーズが破裂してジェルが飛び散り、顔や手に重いやけどを負った。英国の小児病院でも過去8カ月間で6人が同様の事故で治療を受けた。中には皮膚移植が必要になったケースもあったという。米国では、高温の車内などに放置されたスクイーズが破裂し、子どもがやけどを負う事故も相次いでいる。
一連の報道は、安全基準を満たした商品を扱う店にも影響している。ギブさんは「うちの商品は基準を満たしているが、最近はネガティブな報道の影響もあり、売り上げがピーク時の半分以下になった」と肩を落とした。【バンコク国本愛】
-
Uターンラッシュがピーク 新幹線ほぼ満席、熊本地震の影響も
お盆休み最終日の16日、古里や行楽地で過ごした人々のUターンラッシュで交通機関が混雑した。福岡市博多区のJR博多駅では、大きな荷物を手に、親族と別れを惜しむ家…社 会 1時間前 毎日新聞
-
くまモン、活動再開 19日ぶり 「皆さんを応援しているモン」
7月28日の熊本地震の発生後、活動を休止していた熊本県のPRキャラクター「くまモン」が19日ぶりに活動を再開した。くまモンは「皆さんが少しでも元気になってもら…社 会 2時間前 毎日新聞
-
行方不明の英国の12歳少女、横浜で発見 「帰り方分からず」
観光のため家族で英国から来日し、東京都大田区の宿泊先を出て行方不明になっていた12歳の少女が15日夜、横浜市内で見つかった。 蒲田署によると、午後8時すぎ、…社 会 3時間前 毎日新聞
-
多摩川で男子中学生が溺れ意識不明 友人5人と川で遊んでいたか
16日午前11時ごろ、東京都府中市住吉町5の多摩川で「人が流されている」と119番があった。府中署によると、男子中学生が溺れており、消防隊員に救助されたが意識…社 会 5時間前 毎日新聞
-
ぐんまちゃん、車掌デビュー 1カ月前から基本動作や合図を練習
群馬県のマスコットぐんまちゃんが15日、JR高崎駅で車掌デビューした。上越線高崎―水上間の列車「GVぐんまちゃん水上」に乗り込み、車掌として乗客をもてなした。…社 会 8時間前 毎日新聞
サイトマップ















