道頓堀3人死傷 22歳容疑者を殺人と殺人未遂などの罪で起訴

2026/06/26 20:20 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大阪・ミナミの道頓堀で2月、少年3人が刃物で刺されて死傷した事件で、大阪地検は26日、大阪市住吉区の無職、岩崎龍我(りょうが)容疑者(22)を殺人と殺人未遂などの罪で起訴した。

 地検は3月19日から約3カ月にわたって岩崎被告の鑑定留置を実施。精神鑑定を行い、刑事責任能力を問えると判断した。

 起訴状などによると、岩崎被告は2月14日午後11時55分ごろ、大阪市中央区心斎橋筋2の雑居ビル1階で、当時17歳の少年3人を折り畳み式ナイフ(刃体約8・5センチ)で襲い、奈良県田原本町の会社員、鎌田隆之亮(りゅうのすけ)さんの左胸を刺すなどして殺害し、他の2人に重傷を負わせたとされる。地検は認否を明らかにしていない。

 大阪府警によると、少年らは事件直前、知人女性から岩崎被告の迷惑行為を相談されて現場付近へ向かった。その後、被告とトラブルになって襲われたとみられる。被告は逮捕された際、「威嚇するつもりだった。殺意はなかった」と容疑の一部を否認していた。【大坪菜々美】

毎日新聞

社会

社会一覧>

注目の情報