インドネシアで高さ75センチの津波観測 フィリピン付近で地震

2026/06/08 12:49 

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 米地質調査所(USGS)によると、フィリピン南部ミンダナオ島の沖合で8日午前7時38分(日本時間午前8時38分)ごろ、マグニチュード(M)7・8の地震があった。震源の深さは約55キロ。ロイター通信によると、フィリピンやインドネシアの気象当局は津波警報を発令し、沿岸部の住民に避難を呼びかけた。

 日本の気象庁はM8・2と推定している。地元当局はAFP通信に対し、少なくとも1人が死亡、4人が負傷したと明らかにした。地震により、多数の建物が倒壊したという。

 ロイター通信などによると、フィリピン当局は、高さ1メートル以上の津波が到達する恐れがあり、海面の変動は数時間にわたり続く可能性があると発表した。インドネシアでは8日午前、各地で数十センチ程度の津波が到達。北スラウェシ州で高さ75センチの津波が観測された。

 フィリピンは地震多発国の一つで、2023年12月にもミンダナオ島沖でM7・7の地震があり、東京・八丈島や千葉、静岡、愛知、徳島などの各県で津波が観測された。25年9月にはセブ島沖でM6・9の地震があり、約80人が死亡している。【バンコク国本愛】

毎日新聞

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