中間貯蔵施設受け入れ賛成派が半数を占める 山口県上関町議選

2026/02/22 21:43 

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 任期満了に伴う山口県上関町議選(定数10)は22日、投開票された。中国電力が町内で計画する、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設の受け入れの是非が主な争点となったが、新議員の賛否の内訳は、賛成5人▽反対3人▽態度を明らかにせず2人――となり、賛成派は半数を占めた。

 8年ぶりの選挙戦となった町議選には現職10人、新人2人の計12人が立候補。毎日新聞が告示前に候補者全員に計画への賛否を聞いたところ、賛成7人▽反対3人▽態度を明らかにせず2人――だった。

 中間貯蔵施設を巡っては、中国電が建設候補地となっている上関町長島の中国電所有の土地で、2023年8月以降、文献調査やボーリング調査を実施。25年8月に「立地は可能」とする調査結果を町に伝えている。西哲夫町長は、建設計画受け入れを判断するに当たり「議会は住民代表であり、意見を尊重する」との考えを示している。【大山典男、脇山隆俊】

毎日新聞

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