紅葉の名所・宮島、カエデやモミジ色づき始める 見ごろは11月下旬

2025/11/16 18:58 

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 世界遺産の厳島神社で知られる宮島(広島県廿日市市)の紅葉谷公園で、カエデやモミジの葉が赤や黄に色づき始め、訪れた観光客の目を楽しませている。

 厳島神社から徒歩約10分の同園は紅葉の名所として知られ、園内にはイロハカエデやオオモミジなど約700本が植えられている。

 行楽日和となった16日、家族連れや外国人観光客らが、日光の当たり具合でさまざまな表情を見せる紅葉や、池で水を飲むシカたちにスマートフォンを向けながら、短い秋の休日を楽しんでいた。

 紅葉谷公園の紅葉は11月下旬に見ごろを迎える見通し。30日まで日没後から午後9時まで、ライトアップされる。【佐藤賢二郎】

毎日新聞

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