新戦闘機F35B、8月上旬にも配備へ 宮崎・新田原基地
宮崎県新富町の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地に2025年度中の配備が決まっている最新鋭ステルス戦闘機F35Bについて、防衛省が8月上旬にも配備する方向で調整していることが関係者への取材で判明した。
防衛省は24年度中にF35B6機を新田原基地に配備する計画だったが、機体に搭載するソフトウエアの開発の遅れなどが原因で導入時期がずれ込み、25年度中に8機を配備する方針を示していた。
防衛省は当初、騒音が通常の訓練より大きいとされる垂直着陸訓練について「緊急時などを除き行わない」と説明していたが、鹿児島県西之表市の馬毛島での自衛隊基地建設が遅れていることなどを理由に今年2月、新田原基地で夜間訓練を含め垂直着陸訓練を実施する方針を示した。4月以降、新富町や宮崎県西都市など基地周辺の住民向けに説明会を実施したが、住民からは反発の声が上がっていた。
宮崎県によると、河野俊嗣知事は22日、新田原基地を訪れた中谷元・防衛相と面会し「地域住民の理解が得られるような対応をお願いしたい」と要請。中谷防衛相は地元の負担軽減策について「結論が出たら地元に説明する」などと述べた。【塩月由香】
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