斎藤氏「適法の認識に変わりない」 兵庫県知事選巡る書類送検受け

2025/06/20 16:12 

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 2024年11月の兵庫県知事選を巡り、公職選挙法違反の疑いで書類送検された斎藤元彦知事は20日、報道陣に「公職選挙法を含めて適法に対応してきたという認識に変わりない。今後、捜査の要請があればしっかり対応していく」と述べた。

 斎藤氏は選挙運動の対価として、兵庫県西宮市のPR会社側に約70万円の報酬を支払った疑いがあるとして刑事告発されていた。

 PR会社社長は知事選後、斎藤氏の選挙について「広報全般を任せていただいた」などと発信していた。【稲生陽】

毎日新聞

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