「謎解き」で地域や企業の魅力伝えたい… 静岡市出身のクリエーター海野名津紀さん 没入感の高…

2026/10/17 10:00 

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 地域活性化や企業活動の発信の手法として近年注目が集まる「謎解き」の分野で、静岡市葵区出身の海野名津紀さん(27)=東京都=が、クリエーターとして活躍の幅を広げている。自治体と組んだ観光周遊型や企業プロモーション、人気アニメとの連動、学習用途などこれまでに手がけた作品は200件超。没入感の高いコンテンツ制作が特長で、自身の作品で「未経験の人にも謎解きの間口を広げたい」と力を込める。
 文字や数字、図、絵などを組み合わせた問題に対してひらめきや発想の転換で答えを導き出す謎解き。海野さんは謎の考案・設計と物語の執筆を一括して手がけ、顧客の課題解決に沿う、ストーリー性の高い構成を得意とする。
 10月末までヤマハ発動機企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」(磐田市)で展開中のイベントでは、若者のバイク離れや認知度向上の課題に対し、大学生を主人公にしたストーリーで若年層の参加者が自己投影できるよう設計。神奈川県を舞台に9月スタートした周遊型デジタルラリーでは、人気キャラクターとのコラボで謎を解きながら各所を巡って自然に観光体験をしてもらう仕掛けとした。「子供も初心者も誰もが諦めずに楽しめる」ことを重視し、構成には幼少期から親しんだ読書や教員免許取得の経験が生きているという。
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