商店街の空き家→カフェやゲストハウスに 掛川市中町に「かけがわ『 』front」オープン

2026/05/05 08:37 

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 掛川市空き家活用モデル事業の補助を受け、中町商店街の空き店舗兼住宅を改修して開設する交流拠点「かけがわ『 』front」がほぼ完成し、このほど内覧会が開かれた。1階のカフェ兼交流スペースでは市民向けの健康相談や外国人旅行者などへの情報発信も行う予定で、中心市街地活性化の拠点を目指す。
 建築設計事務所を営む静岡理工科大の田井幹夫教授が開設プロジェクトの代表を務め、同商店街の「松浦履物店」の空き店舗兼住宅を改修した。空き家活用に取り組むNPO法人かけがわランド・バンクや掛川東病院との連携で運営する予定で、6月ごろの正式オープンに向け準備している。
 1階では、県内のカフェ事業者が曜日などで入れ替わりながら出店。市内の医師や看護師が市民の健康相談を行うほか、特産品などを販売したい事業者には棚のスペースを貸し出す。
 2階には同大理工学部建築学科の学生用居住スペース3室を設け、3階は外国人を含む旅行者が宿泊できるゲストハウスとする。
 田井教授は「掛川のまちのフロント(窓口)として、多世代の人々が自分の場所と感じられるような拠点にしたい」と期待する。
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