「インフラ守るヒーロー」静岡県が動画で毎月発信 「建設業を身近に感じて」

2026/04/20 09:18 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 静岡県交通基盤部が、社会インフラを整備する現場従事者に焦点を当てた動画を制作し、月1回ペースで発信している。「ヒーローは現場にいる」と題し、仕事のやりがいや夢などを紹介。人口減少や少子高齢化に伴って担い手が不足する中、建設産業への興味や関心を高める狙いがある。
 動画配信は1月に始めた。静岡空港の滑走路の安全地帯を広げる工事や防潮堤の整備、河津下田道路の建設に携わる現場監督らを取り上げた。建設現場への情報通信技術(ICT)活用に挑戦する姿や地域建設業の盛り上げに意欲を示す思いなどを掘り下げ、作業の様子などとともに紹介している。
 動画はスマホ画面で見やすい縦型で撮影。1分半ほどの短めの編集で、若年層の目に届くように意識している。建設政策課の担当者が取材、編集を担当し、毎月20日をめどに配信。4月からは企業自らが制作した動画も公開していく。
 県や建設関係団体などが参加するサークル「静岡どぼくらぶ」のYouTubeチャンネルで発信している。同課の担当者は「『どんな人が、この道路をつくっているんだろう』と想像し、建設業に携わる人を身近に感じてほしい」と話す。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報