維新は小選挙区制強化、中道は比例のみ削減に反対 選挙制度改革

2026/05/27 18:42 

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 日本維新の会は27日の党会合で、衆院選挙制度改革に関する見解をまとめた。自民党との連立政権合意に盛り込んだ、衆院議員定数削減に向け1割を目標に削減する法案について、今国会で成立を目指すことを盛り込んだ。選挙制度については民意の集約を重視し、小選挙区制の強化が必要だとした。

 現行制度の見直しでは、小選挙区で敗北した候補者が比例代表で復活する場合に必要な得票率の引き上げを盛り込んだ。比例での獲得議席数が名簿登載された候補者数を上回った場合、現状では他党に議席配分されるが「国民の理解を得られない」として欠員とすべきだとした。被選挙権年齢を18歳以上に引き下げることも盛り込んだ。

 中道改革連合も27日の党会合で、選挙制度改革に関する党見解をまとめた。衆院議員定数に関し、比例代表のみを削減することには反対し、議員定数と選挙制度はセットで議論が行われるべきだとの考え方などを確認。改革案として、中小規模の政党が比例代表でより有利になるとされる小選挙区比例代表連用制の導入を「有力」な案の一つとした。

 両党は、各会派が参加して28日に開かれる衆院選挙制度協議会で見解を表明する。【園部仁史、樋口淳也】

毎日新聞

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