高市首相、憲法改正議論に期待感 参院選「合区」解消を項目に

2026/05/11 11:27 

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 高市早苗首相は11日の参院決算委員会で、憲法改正を巡り、参院選の「合区」解消に向けた緊急要望が全国知事会など地方6団体から提出され続けていることを受けて、「(衆参両院の)憲法審査会における党派を超えた建設的な議論が加速して、国民間での積極的な議論が深まっていくことを期待している」と述べ、議論の進展への強い期待を示した。自民党の中西祐介氏の質問に答えた。

 首相は答弁で、地方の著しい人口減少や東京への一極集中が進む現状を踏まえ、「そのような問題意識から改憲項目として合区解消が議論されている」との認識を改めて示した。

 そのうえで、行政府の長としての具体的な言及は避けつつ、改憲論議の加速と国民的な理解の深まりを呼びかけた。【東久保逸夫】

毎日新聞

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