政府、ペルシャ湾の41隻「無料通過」 イラン側に働きかけへ
政府はペルシャ湾に残る日本関係船41隻について、イランが一部の船舶から徴収している通航料をイランに支払うことなくホルムズ海峡を通過できるよう、イラン側への働きかけを強める。政府関係者が明らかにした。
石油元売り大手の出光興産の原油タンカー「出光丸」は4月28日、米・イスラエルのイランへの攻撃以降、日本行きとしては初めて同海峡を通過した。サウジアラビアで原油200万バレルを積んでおり、日本の原油搭載船の通過も初。
イランは1バレル当たり1ドルの計算で、1隻200万ドル(約3億1500万円)を徴収する例も指摘されるが、政府関係者は通航料を「支払っていない」という。
イラン側は今回、1953年に出光興産が英海軍の監視の目をかいくぐって秘密裏にイラン産原油を買い付けた「日章丸事件」との関わりを強調。日本は両国友好の象徴とされる出光興産の関係船以外でも同様に通過できるよう求めている。高市早苗首相は30日、イランのぺゼシュキアン大統領と電話協議した際、日本やアジアを含むすべての船舶の自由で安全な航行の確保を強く要望した。
日本関係船は4月にインドなどに向かう商船三井の液化天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)を運搬するタンカー3隻がホルムズ海峡を通過したが、インドなどの働きかけもあったとされる。【田所柳子、中島昭浩】
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