衆院選大勝で麻生派「爆増」 18人増の60人 他の旧派閥に影響?

2026/02/19 17:46 

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 自民党で唯一派閥として残る麻生派は19日、東京都内で衆院選後初となる例会を開いた。衆院選の自民大勝の勢いもあり、新たに18人が入会することが決まり、所属議員は60人に達した。

 麻生派は衆院選前は43人が所属していた。衆院議長に就任した森英介氏が離脱する一方、新規入会が14人、再入会が4人の計18人が麻生派入りした。衆院は49人、参院は11人。

 自民では派閥裏金事件を受けて、麻生派以外の派閥は解散した。新人議員の教育機能は党本部が担うことになるが、党内には派閥での連携を志向する意見もある。麻生派の「爆増」は、高市早苗政権内での力関係や、他の旧派閥の動向にも影響しそうだ。

 同派会長の麻生太郎副総裁はあいさつで、8日投開票の衆院選は「首相にふさわしいのは高市早苗総裁か他の方か、争点がはっきりしていた」とし、「有権者の圧倒的な支持を得た」と強調。一方で参院は少数与党にとどまるとして「憲法改正等を見据えても、引き続き協力できる政党とは意思疎通を図るべきだ」と述べた。国民民主党との連携が念頭にあるとみられる。【高橋祐貴】

毎日新聞

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