習近平氏、首脳会談向け出発 国賓としてホワイトハウス訪問へ

2026/09/23 19:29 

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 中国の習近平国家主席は23日、米国を国賓訪問するため、専用機で中国を出発した。国営新華社通信が報じた。現地時間の23日午後(日本時間24日朝)に到着し、24日午前(同25日未明)、ホワイトハウスでトランプ米大統領と会談する予定だ。

 習氏の訪米はバイデン政権時に西部カリフォルニア州を訪れた2023年11月以来2年10カ月ぶりで、国賓としてホワイトハウスを訪れるのはオバマ政権時の15年9月以来11年ぶり。首脳会談は、トランプ氏が訪中した5月、北京で実施して以来となる。

 会談では、5月に合意した「建設的戦略安定関係」の構築など両国関係のほか、人工知能(AI)や関税問題、イラン情勢などが議題となる見通し。中国側は台湾問題を取り上げ、米国による武器売却の停止を求める可能性もある。

 米当局者によると、習氏が到着する首都ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に、トランプ氏が自ら出迎えて歓迎式典を開く。米メディアによると、トランプ氏は22日、ニューヨークで記者団に「我々は非常に良好な関係を築いている」と強調した。

 当初、中国企業の代表団も同行するとも報じられていたが、訪米直前になって「同行しない見通し」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)といった報道が相次いだ。中国外務省の郭嘉昆副報道局長は23日の記者会見で、「関連情報はない」と答えた。

 11月には中国南部・深圳でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が、12月には米南部マイアミで主要20カ国・地域(G20)首脳会議がそれぞれ開かれ、両首脳の相互訪問が続く可能性もある。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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