米中首脳会談、AIや輸出規制緩和議題に トランプ氏自ら出迎えへ

2026/09/19 13:20 

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 米政府高官は18日、来週予定されている米中首脳会談に関し、急速に開発が進む人工知能(AI)のほか、関税の引き下げや輸出規制緩和の継続が議題に含まれると記者団に明らかにした。一方で、中国による希土類(レアアース)の供給については既に交渉済みだとし、米側による輸出管理の「交換条件」にはならないとも強調した。

 また、高官は記者団から今回の米中首脳会談が将来的なトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記との会談につながる可能性があるのかを問われ、トランプ氏がこれまでも金氏との対話に公に意欲を示してきたことに言及。その上で「ボールは北朝鮮側にある」と述べ、金氏側の意向次第だとの見方を示した。

 米当局者によると、習近平国家主席と妻の彭麗媛氏の訪米は23日に始まる。夕方に首都ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着し、トランプ氏自ら出迎えて歓迎式典を開く。両首脳は24日にホワイトハウスで会談に臨み、夜には公式夕食会に出席し冒頭で発言する。

 夕食会には、実業家のイーロン・マスク氏や「オープンAI」のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)、半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアンCEOらも参加する。

 両首脳夫妻は25日、お茶会に参加し、ワシントンの国立公文書館を訪問。その後、習氏夫妻は帰国の途に就く。【ワシントン松井聡、浅川大樹】

毎日新聞

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