米建国250年、ラシュモア山で花火大会 先住民「偽善」と批判

2026/07/04 15:56 

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 4日の米建国250周年を記念し、中西部サウスダコタ州にあるラシュモア山で3日夜、花火大会があった。トランプ大統領も出席し、「米国は過去の過ちの合計ではない。我々の偉業が私たちを米国人たらしめている」などとスピーチした。

 ラシュモア山には、ジョージ・ワシントン▽トーマス・ジェファーソン▽エーブラハム・リンカーン▽セオドア・ルーズベルト――の歴代4大統領の彫像が刻まれ、世界的な観光地として知られる。トランプ氏は以前からここに自身の像も加えてほしいと意欲を見せている。

 一方、一帯は先住民にとっては聖地であり、先住民側は米政府に土地の返還を求め続けている。地元の先住民系団体「NDNコレクティブ」は2日の声明で、米建国以来の抑圧の歴史を挙げ、250年を祝うのは「偽善だ」と批判している。【ワシントン平野光芳】

毎日新聞

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