動物園から脱走のオオカミ見つからず 捜索にドローンも 韓国

2026/04/09 20:39 

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 韓国中部・大田(テジョン)市の動物園から8日午前に脱走したオオカミの捜索が難航している。脱走から1日以上が経過した9日夜になっても捕獲に至っていない。近くの小学校が休校となるなど、市民生活にも影響が出始めている。

 韓国メディアによると、9日の捜索には軍、警察など約400人が参加。動物から出る赤外線を感知して場所を特定するカメラを搭載した無人機(ドローン)を十数台投入し、消えたオオカミの行方を追っている。

 9日午前2時ごろには動物園に近い病院付近でオオカミの目撃情報があったが、捕獲には至らなかった。

 近くの小学校は9日、子どもの安全を守るためとして休校に。また、市当局は動物園周辺での散歩を禁じている。

 大田市のテーマパーク「オーワールド」にある動物園から脱走したのは、オスのオオカミ1匹。2024年生まれで、体重約30キロ。この動物園では18年にもピューマ1匹が脱走している。相次ぐ脱走に、動物園の安全管理を批判する声も出ている。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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